令和6年10月27日のブログで、特定行政書士に挑戦という題で投稿しましたが、その頃から着々と資料集めや情報集めを始め、今年2月から、朝から晩まで勉強を始めました。
既に合格している先生から昨年の参考書や、令和6年の宮城県会の特定行政書士研修資料のなども入手、それらの資料を頼りに勉強しました。また、過去問題も入手して過去問題についても反復して解答するいわゆる練習も行いました。
令和7年4月1日に特定行政書士研修受講受付開始の日に申し込みました。8万円の講習代はかなり痛いです。
私は、過去に行政法を全く勉強していないので、知識0からスタートでしたが、そのせいでこれまで生きてきた中で一番勉強しなければなりませんでした。この歳になってこんなに勉強しなければならないとは思ってもいませんでした。
8月に講習開始です。VOD視聴期限日の9月中旬までに3回視ました。
受験番号は001番だったので、一番最初に申し込んだんだと思います。
令和7年10月19日考査実施、手応えは散々でした。令和6年の問題から難しい形式で、ハズレやすい問題が散見されましたが、今年はその数を増やし解答すら不可能な問題も出てきました。気持ち的に弱気にならざるを得ず、完全に不合格と悟りました。
8か月の勉強期間と8万円を無駄にしたというショックで、持ち帰った問題に解答は書き写しましたが、答え合わせは完全放棄、悲しくて悲しくて特定行政書士に関する事は思い出さない様にすることにしました😭。
結局考査終わって1ケ月ほど経ち、ショックも癒え始めた頃、令和6年の資料をくれた先生から連絡があり、受験番号を聞かれたので答えた所、「受かっていますよ」との事、私は合否の確認もする必要も無いと放置していたいので、既に発表から2日くらい経っていたと思います。その後、私も連conで確認しました。確かに番号はありましたが誤報の可能性も脱ぐえず信用はしていませんでした。しかし、県会事務局から呼び出しがあり、書類を頂いた事からもしかしたら合格確定かと初めて思いました。
結局、受講者数合格者数は過去最高、合格率は過去最低、合格点は昨年・一昨年より1点高かったでした。
今回の挑戦は身の丈に合っていない無謀な挑戦だったと思っていたので、仮に落ちていたら、来年はもう受けないつもりでした。
令和8年度の試験は法改正もあり、令和7年度の試験より難しくなる可能性や、合格基準点の上昇も否めません。
令和8年受講予定の方は、令和5~7年の問題を見て頂き、そこから問題形式の変化を察知し令和8年の難易度を予想して、試験対策を考えて頂ければなと個人的に思いました。
これから、修了証の発行、証票のか切り替え、特定行政書士の徽章の購入の手続を始めるところです。
ラベル: 事務所関連