2025年5月4日日曜日

プリンターのリサイクルインク

 昨日、印刷してたらカラーの部分が擦れだしました。カラーのインク切れです。
これまでリサイクルインクを使っていましたが、これでも純正品より安いのですが、さらなるコストダウンを目指して、カートリッジを分解して、中身を取り出し代わりにインクボトルを入れるタイプをスペアとして以前購入していました。今回これの交換にチャレンジです。

得体の知れない方法なので、ある程度は人柱的な挑戦かと思いました。

1枚目の写真は分解して中身を空にしたところ。
2枚目は空いた部分にインクボトルを入れて完成したところです。

これで印刷したら、全く出てこない色が。
ノズルクリーニングを何度もしたけど全く改善せず。やっぱりこのタイプのリサイクルインクはダメなんだなと諦めました、しかし、ふと説明書が目に入りトラブルショートが書いてあったので読んでみたら、一旦インクボトルを抜いて空にしたカートリッジを50℃のお湯に30分浸けてとか、ふざけた事が書いてありました、背に腹は代えられない状況だったので、しょうがない説明書通りにしたところ、お湯の中に固まったインクが溶けて流れ出しました。
30分経って取り出して、端子を拭いて、ノズルから逆流してカートリッジに入ってきた水分を拭いてインクボトルを再装着して、プリンターに装着してノズルチェックパターンを印刷したらあら不思議、何事もなかったかのように一発できれいに印刷出来ました。
説明書は信用するもんですね~。なんだかんだでプリンタ復旧まで3時間ほど費やし、綿棒やティッシュのゴミが大量に出ました。

今後は、イレタインクボトルは各色単独でボトル上部からインクの補充が出来るので、1色無くなってもカートリッジ丸ごと買い替える必要が無くなりました。
このタイプの交換方法は非常にかなり安上りに出来ますがハードルが高いと思いました。しかしながらうまく行けば今後は各色単独でインクの補充が出来る点は評価が高いですね。多少手間をかけても良い人にはお勧めです。

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